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2014. 11. 30 降誕前第4主日礼拝

「正義の若枝」 林邦夫牧師
エレミヤ書33:14-16 / ルカによる福音書21:25-36


2014. 11. 16 降誕前第6主日礼拝 (特別伝道礼拝)

「ここに愛があります」 田村英典牧師
ヨハネの手紙一4:7-11



2014. 11. 9 降誕前第7主日礼拝

「アブラハムの信仰」 林邦夫牧師
創世記18:1-15

 アブラハムの生涯は文字どおり波乱万丈の出来事に満ちておりました。彼が神のみ言葉に信頼して「行き先を知らないで」出て行った、というあの最初の信仰の決断は、以後すべての事柄の中に貫き通っている、一本の明確な線であります。人生の中に一本の筋が通っているかどうかということは、極めて重要なことであります。その時、その時に応じてその場限りの小手先細工で、何とか人生をやりくりして生きていく人も世の中にはいます。しかし、聖書の人物はアブラハムに限らず神の召しを受け、信頼をもってそれに応えようと決断した時から、明確な一線を貫いて、真実に筋の通った人生を歩き続けた人たちであります。
 このような人間の決断と神の恵みの導きをはっきりとした形で告げているのが、「契約」ということであります。


2014. 11. 2 降誕前第8主日礼拝

「4人の人がいます」 林邦夫牧師
マルコによる福音書2:1-12

 親がわが子に寄せる願いの多くに、「やさしい子になって欲しい」があります。しかし、同時に、「優しいだけではだめだ」と心の片隅で大人は思うのです。優しさが力であることへの信頼が薄れている社会だと言えます。優しさとは共感性であり、他者の心の動きや状態を理解し、それに応じた対応をする高度な心の動きです。そのようなものを身につけはじめていくのが幼児期から学童期であると言われます。
 自分自身をやさしく包み、また、他者をやさしく愛する心が子どもたちの内に豊かに育つようにと願います。