CIMG0478.JPGCIMG0477.JPG

2011.4.24 復活日(イースター)礼拝

説教題「命のあけぼの道」 林邦夫 牧師
ヨハネによる福音書21:1-14

今、悲しむ者、嘆く者、信仰弱き者も主に目を開いていただくなら、信仰の決断、実行力、愛と希望が甦ります。最大の危機は最大の平安へ通じる道と変えられるのです。ただ気付きさえすれば、今主はここに立っておられます。心燃え、希望にあふれ、愛に生かされ、他者を優しく思いやる心で生きられる者に変えて下さいます。あのガリラヤ湖畔の明け方の光が、命のあけぼのが今ここに再現することができるように、主よ、どうか私たちの心の目を開いてくださり、希望を甦らせ、力を与えてくださいますように。

2011.4.17

説教題「十字架への道」 林邦夫 牧師
イザヤ書56:1-8 / ルカによる福音書23:32-43


2011.4.10

説教題「主の変容」 林邦夫 牧師
出エジプト記34:29-35 / ルカによる福音書9:28-36

ボンヘッファーは1944年5月に自分が洗礼教父になったディトリッヒ.W.R.ベートゲに宛てて一通の手紙を書き、信用のおける看守に託して送っている。このいわゆる「洗礼についての手紙」の一説に次のように書いている。「今日、われわれがキリスト者であるということは、次の二つのあり方においてのみ成り立つであろう。すなわち、祈ることと、人々の間で正義を行うことである」。


2011.4.3

説教題「望みの港に」 林邦夫 牧師
詩編107:23-32 / マルコ4:35-41

「彼らは皆が静まったので喜び祝い、望みの港に導かれて行った」(詩編107:30)。苦難が嵐に譬えられる例は聖書では一般的です。そして、嵐を起こすのも、嵐を沈めるのも神の業です。主が嵐に働きかけ、沈黙させられると波はおさまり、彼らは望みの港に導かれることができるのです。それは、まさに驚くべき未技であり、イスラエルの民への深い信頼の姿です。